【夜釣り】冬でも夜でも寒くても楽しめるタチウオ釣り

コツ

寒くたってきたこの季節。
でも釣り人の釣り熱は、季節問わずに燃え上がっていることでしょう。

とは言え、寒さには勝てない、、、という方もいますよね。
特に冬の海は、寒くて立ってるだけでも修行のようなものです。

寒さは耐えられない、けど釣りがしたい。

タチウオのウキ釣りなら、車の中で待機して大物釣りができます。

この記事では、寒い時こそ楽しめるタチウオの釣り方を紹介します。

本記事の内容

・ 寒い日にピッタリのタチウオのウキ釣り

この記事はこんな人にオススメ

・ 寒いのは苦手だけど釣りをしたい方
・ 時間が確保できる夜釣りで大物を狙いたい方
・ 釣りのテクニックに自信がない方

 

こんな簡単に、大物が釣れる!

 

【夜釣り】タチウオのウキ釣り

ウキが沈んだ瞬間の興奮を味わえる

寒いのに、わざわざ夜?と思った方もいらっしゃると思います。

タチウオは、夜でも活発にベイトを捕食する魚です。

しかも、ウキ釣りで釣ることができるので、仕掛けを投げて置いておくだけで釣りあげることができます

仕掛けたら待つだけなので、車をビタ止めできるような堤防などであれば、車の中からウキの様子を眺めているだけで釣りができます。
寒い夜でもこんな快適な釣りは、他にないのではないでしょうか。

・ タチウオの生態

・ ウキ釣りの仕掛け

・ ウキ釣りのコツ

タチウオは釣っても楽しい、食べても美味しい魚です。

タチウオの生態

先ずは、タチウオの生態から把握しておきましょう。

タチウオは、春から11月頃までと産卵期が長いです。
その期間内は、捕食量も増えると言えます。

イワシなどの小魚をエサとしているフィッシュイーターです。
近くで見る狂暴そうな顔つきで、非常に鋭い歯を持っています。

また、タチウオは夜行性です。
夜になると小魚を追い求めて中層から表層までを泳ぎ回ります。
特にこの時間帯はショアから狙うチャンスになります。

ウキ釣りの仕掛け

タチウオ釣りは、非常にポピュラーな釣りであるため、釣具屋さんに行くとタチウオ専用の仕掛けセットが販売されています。ぶっちゃけ、その仕掛けセットを使っちゃうだけで十分です。笑

仕掛けを選ぶうえでのポイントは、
・電気ウキが付いている
・ケミホタルなどの蓄光部材が付いている
・2本バリのものを選ぶ
がお勧めです。

夜釣りで、場合によっては車の中で待機しながらの釣りになりますので夜でも目立つ電気ウキは必須です。

夜の暗い海でもアピールできるようにケミホタルなどの光でタチウオを誘う仕掛けのほうが釣果が上がります。

この後、タチウオ釣りのコツを紹介しますが、タチウオは慎重にエサを捕食します。
かかりが良い2本バリ(=一つのエサを2つのハリで仕掛けるタイプ)がお勧めです。

ロッドは、シーバスロッドで満足です。
飛距離、強度から、PEライン0.8~1.2号程度がお勧めです。
エサは、解凍のサバの切り身や、きびなごを使います。

ウキ釣りのコツ

基本は、仕掛けを遠投して待機するだけですが、下記3点だけ覚えておきましょう。

・棚を調整する
・ウキが完全に沈むのを待つ
・優しく合わせる

タチウオは、夜は捕食のために表層まで泳ぎ回ります。
その日の潮や気圧の影響でベイトの回遊する棚が異なるため、エサの位置を変えながら、状況にあった棚を探してみましょう。

アタリから合わせまでですが、ウキが沈んですぐに合わせてはいけません。
前述のとおり、タチウオは慎重に捕食する傾向にあります。

ウキが沈んで当たってるな、と思っても我慢します。
目安としては、40秒から1分程度待ってから合わせると良いです。

合わせも、思い切り合わせるわけでは無く、糸ふけを回収してからゆっくり合わせると良いです。
それでも針がかかればバレずにキャッチすることができるので、焦らずに合わせましょう。

まとめ

今回は、タチウオのウキ釣りについて紹介しました。

・ タチウオの生態

・ ウキ釣りの仕掛け

・ ウキ釣りのコツ

タチウオは、長さだけでなく太さで釣果と楽しみます。
体高が指何本分か、という観点で評価され、5フィンガー(指5本分の太さ)などと表現されます。

また、ショアからでもドラゴンと呼ばれる1mを超える長さのタチウオを釣り上げることもできます。

是非、寒さを避けた夜のタチウオ釣りでドラゴンキャッチを目指しましょう!

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