山は紅葉し始め、秋を感じるこの季節。
つい先日までは朝は4時台から明るくなり、19時を過ぎても西の空が明るかったですが、気が付けばあっという間に秋ですね。
日中でも半袖は寒くて、朝なんかダウン来てる人も見かけます。
この季節、海は寒くて息は白いなんていう日もありますよね。
そろそろ海での釣りも寒さの限界が近づいてきました。
そんな季節ですが、寒くなる前にまだまだ釣りを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、秋に釣れる魚を紹介します。
本記事の内容
この記事はこんな人にオススメ
・ 夏の暑さで釣りどころじゃなかったけど、この時期なら海に行きたい!という方
・ 寒さを忘れる釣り中毒者の方
寒くなった今が本番!
【10月】秋でも釣れる魚たち
寒さも忘れて釣りを楽しもう
秋の海は非常に寒いですが、海水温度は意外と下がっていません。
魚にとっては産卵の季節で、食欲の秋だったりもします。
・ タチウオ
・ アオリイカ
・ シーバス
・ アイナメ
秋に釣れる魚は多いですが、特におすすめしたい魚種をチョイスしました。
タチウオ
秋の夜釣りでオススメしたいのは、タチウオです。
わざわざ寒いのに夜釣り?と思う方もいらっしゃると思いますが、夜のウキ釣りは非常に楽しいです。
電気ウキを堤防から遠投し、きびなごやイワシ、サバの切り身などをエサにします。
寒いので、堤防に車をビタ止めできるところがあると良いです。
さっきまで水面にプカプカと浮かんでいた電気ウキが静かにスーっと沈みます。
すぐに合わせていけません。30秒~1分くらい待ち、完全に沈んでからゆっくりと合わせます。
タチウオは日によって泳ぐ棚が異なりますから、棚を読みながらの釣りを楽しむことができます。
また、タチウオは食べても美味しい魚です。
秋のタチウオを塩焼きにし、カボスを絞って食べてみてください。
アオリイカ
アオリイカは、どこまでも大きく成長することからエギンガーの中でも非常に人気のある種類です。
秋イカは、春イカと比較してサイズが小さいことが多いですが、大漁のチャンスです。
イカは、春が産卵の季節ですが、秋には大きくなり始めた元気で食べ盛りなイカが豊富にいます。
秋イカ釣りは、エギのサイズは少し小さめ2.5~3号くらいがお勧めです。
シーバス
シーバスは、年中釣れる魚として知られていますが、秋がベストシーズンと言っても過言ではありません。
シーバスは、秋後半が産卵期ですので、10月は荒食いシーズンです。
今までシーバス釣りをしててもなかなかヒットしなかった方も、面白いくらいに釣ることができるのが、まさにこのシーズンです。
またベイト追いかけ、大型シーバスも回遊しているため、ランカーチャンスです。
イワシなどの小型ベイトを追いかけている可能性が高いため、小型ルアーをバンバン投げることをお勧めします。
とは言え、シーバス釣りで大事なことは、その日その場所に合ったルアーをチョイスすること。
様々なパターンで攻めてみましょう。その日に合ったルアーパターンを見るけることができれば、爆釣も期待できます。
アイナメ
アイナメは日本各地で狙うことができるロックフィッシュ。
比較的浅瀬にも生息していることから、ショアからの根魚釣りでは非常にポピュラーな魚です。
サイズも一升瓶サイズと言われるほど大型なものも釣ることができます。
ブラクリなどにイソメを付けて、テトラポットの隙間などに落とす穴釣りがオススメです。
仕掛けも非常にシンプルですが回遊魚ではないため、アイナメの住処を探して岩影などを狙ってみましょう。
まとめ
今回は、秋に釣れる魚たちを紹介しました。
・ タチウオ
・ アオリイカ
・ シーバス
・ アイナメ
釣果を上げるためには、釣れる魚を狙うということが非常に大切です。
最近まで暑い日が続いていていましたが、肌寒くなり衣替えをした方も多いと思います。
釣りも同じで、季節に合わせた釣りを楽しみましょう。
釣りで季節を感じるのも良いですよね!
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