ショアからの青物狙いには良いシーズンになってきましたね。
もう少し夏の暑さは続きそうですが、秋にかけてサイズも狙える時期になってきます。
ライトショアジギングにこだわらず、プラグルアーで中型~大型サイズの青物を狙うのも良いですね。
プラグルアーといえば、ミノー、ダイペン、ポッパー、シンペン、etc、種類が豊富だし、ジグに比べると高価だし、セレクトに迷いますよね。
今回の記事では、青物狙いのプラグルアーで最もオススメのDUEL(デュエル)HARDCORE バレットブルを紹介します。
青物ポッパーはバレットブル最強!!
【先ずは】青物ポッパーの特徴
ポッパーは、トップウォーターのプラグルアーです。
ルアーの頭部分がカップ状になっており、アクションすることで水しぶきや音によるアピール力が特徴的です。
ポッパーの特徴
ポッパーは、早い動きをするルアーではなく、水面で弱っているベイトを演出するプラグルアーです。
何と言ってもアピール力が特徴的で集魚効果がバツグンです。
水面で大きな水しぶきを上げ、バシャバシャと音を立ててアクションします。
陸上から釣りをしている釣り人から見ても目立ちますが、海中の魚から見ても非常に気になる存在になります。
使うタイミング
上述のとおり、波や音でアピールするルアーの為、朝まずめ、夕まずめなど、光量が少ない時間帯にもアピール力を発揮します。
特に朝まずめ、夕まずめは、喰いっ気のある回遊魚に期待できますので、いかにアピールして気づいてもらえるかが釣果に大きく影響します。
派手なアクションで高いアピール力のあるポッパーはとっておきの武器になること間違いなしです。
【最強ポッパー】ハードコア バレットブルを紹介
各メーカから発売されているポッパーの中でも、バレットブルは高い人気を誇っています。
私がよく行く房総の地磯では、多くの釣り人が朝イチはバレットブルからキャストしています。
どのポッパーを買うか迷っている方は、とりあえずバレットブルを買っておけば間違いないです!
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ラインナップ/仕様
サイズは130mm/50gと160mm/80gの2種類ラインナップ。
メーカの公表値では最大飛距離90mとなっています。
カラーバリエーション
カラーは、ナチュラル系のカラーから、ケイムラ、グロー、クリア等、14種類のカラーがラインナップされています。
非常に豊富なカラーラインナップですが、正直、ポッパーはシルエットよりもアクションでアピールするルアーのため、カラーセレクトはそこまで重要ではないと考えています。
とは言え、ハイアピールが特徴的なショッキングオレンジ、ピンクイワシ、ベリーグローチャートはおすすめです。
特徴・推しポイント
何と言ってもバツグンの飛距離が特徴で最大の推しポイントです。
公表値90mの飛距離は伊達じゃないです。
正直、PEライン4号のタックルを使った私のスキルでは90mも飛ばすことができませんが、他メーカのポッパーと比較にならないくらい飛びます。
ポッパーに限らずプラグルアーはメタルジグと比較し、空気抵抗が大きいため飛距離が出にくいのがネックです。
足元からドン深な堤防などであれば飛距離がなくても勝負になりますが、手前がシャローで50m以上キャストしないと勝負にならないポイントもあります。
そんなポイントで使えるポッパーがタックルボックスに1つあるだけで非常に心強いですよね。
飛距離以外にも操作性が非常に良いです。
大口径のカップは、非常に水噛みが良くアピール力が高いのはもちろん、操作がしやすいです。
しっかりと水を噛んでくれることで、アクションミスも少ないですし、フックがラインと絡まるトラブルも起こりにくいです。
アクションパターン
バレットブルはショートポッピングに向いています。
ロッドをコンパクトに引き寄せるだけで、水しぶきを上げてアピールしてくれます。
本当に小さな入力でも、大きなカップがしっかり水を噛んでくれるので操作しやすいです。
水しぶきを立てたポンピングのあとは、少し食わせの間をとってから、再び次の入力をするように慌てず、コンパクトにアクションしましょう。
ダイビング(潜る動き)は小さく、引き抵抗が大きいため、大きく引き寄せるロングポッピングには不向きかもしれません。
ヘビータックルで大型青物を狙うにあたっては体力勝負になりますからね。
まとめ
今回は、DUELのバレットブルを紹介しました。
- 飛距離バツグンの青物ポッパー
- とりあえず1本あると強力な武器になること間違いなし
これからの青物シーズン、バレットブルを使って、大型青物を狙ってみてはいかがでしょうか。
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