シーバスは東京湾にも生息し、都心に住まれている方にも非常にポピュラーな魚ですよね。
シーバス釣りは、ブラックバス釣りのようなゲーム性もありながら、海釣り特有の強い引きも味わえる非常に楽しい釣りです。
多くのアングラーから人気のあるシーバス釣りですが、全然釣れない。本当にシーバスはいるのか。
と疑ってしまっている方もいらっしゃると思います。
そんなシーバス釣りに苦戦されている新米アングラーの為に、シーバス釣りのセオリーを紹介します。
本記事の内容
この記事はこんな人にオススメ
・ お決まりの場所では釣れるけど初めての釣り場で釣果が上がらないスランプアングラー
シーバスは、うじゃうじゃいますよ!
【攻略法】シーバスの釣り方を紹介
先ずはセオリー通りの攻めが釣果を上げるポイント
前述のとおり、シーバスはゲーム性を楽しめる釣りです。
釣り具屋さんに行くと多くのシーバス釣りコーナーだけでも広いスペースが確保されており、様々なルアーが並んでいます。
それだけ多様な釣り方が楽しめる釣りです。
でも手堅く釣果が欲しい方は、先ずはセオリー通りの釣りから始めましょう。
・ ナイトゲーム
・ フローティングミノー
・ ストラクチャー
先ずは、この3点を抑えて釣りをすることで、釣果に繋がること間違いなしです。
ナイトゲーム
シーバスは、夜のほうが活発に回遊、捕食する魚です。
昼間は、日影や岩場などに身を潜めているシーバスですが、夜になると警戒心も薄れ、水面に顔を出してベイトを捕食します。
決して、デイゲームでは釣れない魚ではありませんが、夜のほうが活発になるため、複雑なルアーアクションをせずとも、豪快にルアーに食いついてくれることが多いです。
先ずは、難しいルアーアクションなどのテクニックを習得する前に、魚が活発でルアーに反応してくれる時間帯を狙ってみましょう。
これで釣果に繋がるなら経験がない初心者の方にも簡単ですよね。
気を付けるべきは、夜の釣りは足元などが見えにくいため、安全には注意しましょう。
ヘッドライトは必須ですし、できれば明るい時間帯から釣りを始めて、地形や足場を把握しておくようにすると良いでしょう。
フローティングミノー
ナイトゲームの前提になりますが、フローティングミノーを使うことをお勧めします。
フローティングミノーは、表層をプカプカと浮かぶタイプのルアーです。
シーバスは、自分の上を通り過ぎようとするベイトを捕食する習性があります。
そして、簡単に食べれそうだな、と感じる魚を狙います。
フローティングミノーをスローに巻くことで、油断している小魚を演出し、それを狙うシーバスが食いついてくる、というわけです。
先ずは、スローに巻くことを意識しましょう。スローと言っても、本当にスローです。
ルアーがようやく姿勢を保つくらいのスピードで巻くようにしましょう。
ストラクチャー
ストラクチャーとは、釣り用語で障害物のことを指します。
例えば、岩場であったり、漁港に並ぶ漁船、陸橋の柱、あとは照明とそれによってできる明暗もストラクチャーです。
シーバスは、ブリなどの青物のようにガンガン泳いで魚を捕食するわけではなく、楽をしてベイトを狙う魚です。
ストラクチャーの影に身を潜めて油断しているベイトに襲い掛かるのがシーバスです。
同じ場所に何度も何度も同じルアーを投げ続けるのではなく、シーバスが潜んでいそうなストラクチャーを狙ってキャストするようにしましょう。
できれば、明るいうちから地形を把握し、定位置で投げ続けるのではなく、投げては場所を変え、を繰り返しましょう。
狙ってシーバスを釣りあげることができれば、自信にもなりますし、楽しさも倍増します。
まとめ
今回は、シーバス狙いのセオリーを3つ紹介しました。
先ずは、この3つをしっかりと抑えてシーバスを狙ってみましょう。
・ ナイトゲーム
・ フローティングミノー
・ ストラクチャー
とは言え、このセオリーだけがシーバスを釣るメソッドではありません。
昼間にバイブレーションやシンキングミノーなどを投げても釣れる魚です。
先ずはセオリーから初めて、釣果があがるようになったらご自身で新しいメソッドを探してみましょう。シーバス釣りが楽しくなること間違いなしです。
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